1透明のビニールシートを用意します
周囲に汚水が飛ばないよう、透明のビニールシートの真ん中に穴をあけ、ラバーカップの柄を通しておきます。
せっかく建てた大切なお住い、
日々の困ったを解決するノウハウをまとめました。
大量のトイレットペーパーを使ったときや、異物を落としたことに気付かず流してしまったとき、便器がつまってしまうことがあります。つまったものによっては専門の工事屋さんでないと直せませんが、「ラバーカップ」という道具さえあれば直せる場合もあります。万一に備え、ご家庭で常備されることをお勧めします。
周囲に汚水が飛ばないよう、透明のビニールシートの真ん中に穴をあけ、ラバーカップの柄を通しておきます。
便器の排水口にラバーキャップを密着させ、静かに押しつけ勢いよく引きます。排水が引き込まれるのでこれを繰り返します
つまりが取れたようなら、バケツで水を流し、スムーズに流れるかどうか確認します。このとき、いきなりタンクの水を流すと、つまりが取れていなかった場合に、便器から水があふれてしまいますので注意しましょう。
水漏れや水が止まらないといったトラブル原因は、バルブカートリッジやパッキンの老朽化の可能性があります。
応急処置をした後で、設備メーカーの「お客様サポート窓口」へご連絡ください。
水が止まらないなどの症状が出て、修理するまでどうしても気になる場合は止水栓を閉めて、いったん水を止めてから修理方法を探りましょう。
※止水栓にはハンドル式もあります。
止水栓には、故障時に水を止める役割と、水勢を調整する役割があります。トイレの修理をする場合は、まず止水栓を閉めましょう。うっかり忘れると作業中にタンクから水があふれて大変です。
洗い場の排水トラップ、ヘアキャッチャーにゴミがたまっている可能性があります。 まず排水トラップのお掃除をしてみましょう。
取り外した部品は髪の毛などの付着を防ぐために、お掃除してください。
排水トラップの中のヌメリ、水アカはスポンジや歯ブラシでお掃除ください。
排水経路が溶けたり、傷んだりして水もれするおそれがあります。
日常生活で結露現象はよく見られます。空気が一番冷やされる場所、すなわち、窓、コンクリート、壁、あるいは、空気だまりになるタンスの後ろや部屋の隅で結露現象を多く見ることができます。結露は一つの自然現象ですので、条件さえあえばどこでも、どんなサッシでも発生します。出来るだけ暮らしの工夫で結露を防止しましょう。
いくつかの原因が考えられますので、該当する症状別に対策を行ってください。
停電している | 停電の復旧までしばらくお待ちください。 |
ブレーカーが落ちている | ブレーカーをセットしなおしてください。 |
最近、近所に落雷があった | 落雷による故障は、過電流のため基盤その他が破損している場合がありますので、点検・修理が必要です。 |
壁スイッチの電気切れ | 電池を交換してください。電池交換時に内部に水や異物が入らないように注意してください。 【作業のために必要な工具など】●交換用の電池:リチウム電池CR2430またはCR2032をご使用ください。●マイナスドライバー●布切れ(スイッチカバーを傷つけないようドライバーの先端をカバー) |
停電時開閉モードになってモーターのクラッチが外れている | 停電時開閉機構のハンドルを下方に引いてクラッチを入れてください。 |
連続動作によるサーマル停止 | 訳15分待ってから作動させてください。(連続) |
いくつかの原因が考えられますので、該当する症状別に対策を行ってください。
ストライク受けの位置がずれている | 1.ストライク取付ねじを緩め、ストライクA(表板)を動かして調整してください。 |
鍵またはシリンダー(鍵穴)自体に問題がある | 1.ストライク取付ねじを緩め、ストライクA(表板)を動かして調整してください。
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シリンダーが浮いている | 取付ビスを締め付けてください。 |
いくつかの原因が考えられますので、該当する症状別に対策を行ってください。
残菜がゴミかごに溜まってしまった | トラップに汚れがたまった場合は、トラップ下部の点検キャップを取り外し、市販の洗浄ブラシなどを使って汚れを取り除いてください。
その際、トラップにたまっている水(約210ml)を受け取るために必ず「水受け」をご用意ください。
汚れを取り除いたら点検キャップを取り付けてください。点検キャップは手で強く締め付けてください。
最後に水を流し、点検キャップから水が漏れないことを確認してください。 |
大量の水を一気に流してしまい、ダブルトラップになっている | 洗い桶の水を一気に流した場合は、配管の排水能力の関係で、ある程度の空気音は発生します。 以前よりも排水音が著しく大きくなった場合は排水管内部の詰まりや汚れの蓄積により、排水が不円滑になったことが考えられます。 キッチンの取扱説明書を参照し、排水トラップの点検キャプや防臭器を外して、詰まりや汚れの蓄積がないか、確認してください。 また、パイプクリーナーを使って、配管内の汚れを一度洗浄してみてください。 |
排水ホースがまがってしまった | 排水ホースがまがっていると、ダブルトラップや排水ホースのつまりの原因になることがあります。また、排水ホースが長く、 配管の中で丸まって水がたまり、ダブルトラップになっていることもあります。 必ず排水ホースを切断し、排水管にぶつからないようにしてください。 |
給湯器がガス機器と電気機器で対処法が異なります。それぞれのケースをご参考ください。
ガスが止まって、ガスメータの赤ランプが点滅していたら、以下の手順で復旧できます。 ガスもれなどの異常がない場合は、復帰してガスが使えるようになります。
①お湯切れ、②配管の凍結、③汚れの付着が考えられます。
いくつかの原因が考えられますので、該当する症状別に対策を行ってください。
サブロックが掛かっている | サブロックを解除してください。 |
建付けが悪い | サッシには戸車調整機能が付いていますので、調整をお願いします。
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レールが破損、または傷、曲がった | 日常生活をしていて、破損という現象はほとんどありませんが、重量物の落下などでつぶれ、曲がりが発生するケースがあります。 サッシの枠部を交換するには、外壁を外す必要がありますので、その部位のみの交換は不可能となります。 そのため、ほとんどの場合、サッシの交換工事になります。ただし状況によっては元通りには直りませんが、ある程度修正できるケースがあります。 小さい傷の場合は、補修用のフェルトペンをお試しください。 |
手動で開閉を行うタイプのシャッター窓に関し、設置から比較的年数のが経たない段階で「開閉の際にシャッター窓が重く感じる」という方が多くいらっしゃいますので、まずは下記対策を試してみてください。
設置から10年以内のシャッター窓が重く感じる場合、設備の不良よりも開け方に問題のある場合が多いです。 前後に力を加えながらシャッターを開けようとするとスムーズに開かないので、図のように中央に手をかけてまっすぐ持ち上げることで重さが軽減される可能性が高いです。 それでも重く感じる場合はスプリング不良、油切れの可能性がございますので、メーカーにお問い合わせください。
❶操作レバーに手をかけもち上げ、解錠してください。 ❷座根の中央付近に手を掛けて持ち上げてください。
座板を引き下げてシャッターを締め切ってください。
操作ロープを持ち上げると解錠され、そのまま持ち上げるとシャッターが開きます。 (操作ロープを巻き込まないようご注意ください。全開時には、ロープをシャッターに付けず垂らしてお使いください)
操作ロープを引き下げてシャッターを締め切ってください。 閉めた後、操作ロープはスラットに貼り付けておいてください。
座根のヒレに引っかけてご使用ください。
リモコンやカードキーで開場するタイプの機器に多いのが「電子ロックが動作しなくなる」という状況です。
該当の状況に陥った場合、下記対策を試してみてください。
電子ロックが動作しなくなった場合、慌てずに電池消耗について確認してください。 「電子ロックが動作しなくなる」というお問い合わせの中で最も多い原因がこの電池切れです。電子ロックは消耗しやすいので必ずご確認ください
意外と剥がれやすいドアの表面材。見栄え悪くなってしまわないように、対策を確認しましょう。
ドアの表面は粘着性の強いセロハンテープやガムテープ等を貼り付けてしまうと、図のようにすぐに剥がれてしまいます。 特にお子様のいらっしゃる家庭の場合誤って貼り付けてしまう可能性があり、表面材の剥離につながるので、ご注意ください。
万が一剥離をしてしまった場合は修理業者による対応が必要となります。 また、誤ってガムテープなどを貼り付けてしまった場合、「ソルベント」と呼ばれる溶解剤を使うことで塗料を溶かさずに容易にはがせるようになります。
特に冬になるとクロスや床材に隙間が目立ってくることがあります。下記に従って対策を行ってください。
木造住宅の場合、生活していく中で床やクロスの継ぎ目に隙間ができてしまうことがあります。 これは温度や湿度によってクロスや床の木材が収縮を起こすことが原因となっており、新築の建物であれば、ハウスメーカー、ビルダー関係なくほぼ必ずと言って良いほど起こります。
主に冬など乾燥する時期にクロスや床の木材が縮んでしまうことで隙間ができる場合が多いので、 加湿器など使用して室内に適度な湿気を保つことで解決します